液体の関係

匿名じゃないブログの加筆版。

 

私は誰かの『いつメン』になれるのだろうか?と考えた時に、なれない……なりづらいだろうなと思う。

別に独りが好きというわけではない。ような気がする。
「孤独癖がある」「ぼっち耐性がある」というよりは「そういう傾向にある」というだけで。
まあ、わりと昔からそうなんだけどね。
友達と外で遊ぶよりは部屋で本読んでいるような子どもだったから人間関係築くのが下手というのは大きな理由だと思う。

実際、「外で遊びなさい」だの「他の人の気持ち考えて」だのはよく言われた記憶がある。

後者は今でも時々言われるよね!

頭でっかちの鼻持ちならない人間であることは自分でも知ってるよ!!!


はい。
そんな私の人間関係の築き方って『液体』みたいな感じだと思うんだよね。
『固体』のようにしっかりした強固な関係ではないし、『気体』のように軽やかで自由な関係でもない。
来るもの拒まず去るもの追わず。
気分次第でくっついたり離れたり。
付かず離れず。
時の流れに身を任せてゆるゆる動いていく。
そんな感じ。

それが良いことか悪いことかは知らない。


『固体』のような『いつメン』に憧れないとは言わない。
『気体』のような『独立心』を持ちたくないとも言わない。

 

まあ、欲を言えば。
時々思い出して、「あいつ元気かな」と思ってくれればいい。
気が向いたら話しかけて、たまには遊んでやってほしい。


なんというか……
普段は意識されなくても、渇いた時にそっと潤せるような人になれたらいいなと思います。

そういう聖歌を中学・高校で歌ったような記憶があるよ。

水っていいよね。昔から『水』のモチーフや『青』系統の色が好きなのもこの辺が関係して……ないか。そりゃ違う話だよね。


なーんて、烏滸がましいかな?
というかやっぱり話ちょっとズレてるよね???