主催の話
今日はアンソロジー/合同誌の主催の話。
軽めにするよ。
とあるジャンルのアンソロジーを何度か主催してるんだが。
毎回「……」ってなるのは何故だろう???
いくつか例をあげてみる。
・募集要項に「原稿はXXp〜YYpの範囲内でお願いします」と書いたのに規定を守らない。
・「主催側で中表紙作りますので本文から書いてください」とアナウンスしたのに「タイトルを冒頭に入れるべきですか?」
・締切厳守なのに連絡なしで遅れる。
・メインキャラもしくはヒロインの一人称、または三人称での執筆をお願いしたのにそれ以外のキャラ視点の作品が提出される。
・長文の連絡も多いからパソコン推奨してるのに「ツイッターのDMに連絡してください」
……他にもいくつかあるけど省略。
えーっと、うん。
そのアンソロジーや合同誌によって主催のスタンスは違うけどさ?
想定外の質問が来ることも中にはあるよ。
だけど、上の例は募集要項や告知サイト、お知らせメール等で事前に明記しておいたはずのことばかりなんだよね……。
その都度対応してるけど、うーん……。
まーね。
「茶番に付き合わされてる」
「(編集ミスを指摘して)最悪。私の作品読まなくていいよ」
なんて声もあったよね。
どちらの場合も「そう言うならあなたが主催すれば?」って感じ。
私なんかが主催するより良いものが作れるだろうし、ね。
念の為書いておくけど、主催してて良いこともたくさんあるよ。
だけど、「好き」「作りたい」「楽しい」っていう感情だけじゃどうにもならない時もある。
まーそれでも懲りずに主催してるんだから世話ないよね……。
一種の麻薬みたいな感じなのかな。わからないけど。
……とはいえ、私も昔いろいろやらかしているので因果応報というかなんというか……。