対価
モノ/コトには適切な対価を払え。
先日表紙の話の時にも書いた気がするけど、本当にそう思う。
絵やグッズ、小説等『あなたのために』作者が時間もお金も手間もかけて作ってくれたのだから。
対価はお金とは限らない。
物々交換かもしれないし勤労奉仕かもしれない。
それでもきちんと支払うべきだと私は思う。
何度も言われていることだけど「材料費で買えるのは材料だけ」なのだ。
グッズなら材料費の他にデザイン料、光熱費があるだろう。絵ならアナログの画材やデジタルのツールも使用料があるかもしれない。小説もまたしかり。
何より作成中はその時間拘束されているわけだからその分も加味しないといけない。
もし何かを「高い」と思うなら、それはあなたに相応しくないのだ。
「安かろう、悪かろう」という言葉もあるくらいだから。
……とまあ偉そうに書いてるけど安いのは魅力的だよね……
それでも対価は支払うべきだと思うよ。
作者の方もあまり安売りはしない方がいいんじゃないかな……なんて。